【ハートホイップ】ファンド継続、いざ盛岡!

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先週8/21の未勝利戦で9着となった愛馬ハートホイップ。この先の動向が気になるところでしたが、

これまでの戦歴および現状を踏まえ、天間昭一調教師と協議をおこなった結果、ここで中央競馬登録を抹消して地方競馬に移籍することとなりました。
今後については一旦、美浦近郊の吉澤ステーブルEASTで馬体および疲労回復を図った後に、盛岡競馬から始動し、採算性等を考慮した運用継続(規定の条件を満たした際のJRA再登録を含む)をおこないます。

ということで岩手競馬への移籍が発表されました。骨折明け3走の内容、最後に挑んだダート戦で適性に疑問符がつく内容だったことからファンド解散があっても不思議ではなかっただけに一安心でした。

しかも、芝コースを有する盛岡競馬場もある岩手競馬。希望馬は多いはずで簡単に芝のレースに出られるとはいえませんが、出走さえ叶えば、持ち前の先行力で逃げ切ってくれるのではないか、と非常に期待しています。

そのあたりの情報収集で岩手競馬公式HPを見ていたところ、2022年について

 芝競走については、JBC競走当日に芝の全国交流競走を2競走実施することに伴い秋以降の芝走路の状態を良好に保つ必要があることから、2開催程度の芝競走休催期間(8月21日~9月6日及び10月23日~25日)を設定しますが、1日複数レース実施日を増やすなどし、令和3年度程度のレース数を実施します。

となっています。一旦、外厩へ入れて、立て直したうえで岩手入りするであろうハートホイップからすると悪くないスケジュールとなりそうです。ちなみに11月までは盛岡競馬場、11月末から水沢競馬場へとコースが変わります。

また、Twitterをご覧いただいている方ならご存知のとおり、元出資馬カーヴィーレーザーが3歳だった2020年秋から現在まで岩手競馬で頑張っています。父エイシンフラッシュ×母シンボリクリスエスで血統的にも、走り的にもダートがぴったりというタイプではないのですが、ここまで通算4勝をあげています。他場と比べると、「パサパサダートのパワー比べ」というより「締まったダートでスピード&パワー」という印象を持っています。

残念ながら中央での勝利を掴むことはできませんでしたが、再出発のチャンスをもらったハートホイップ。岩手で必ずや初勝利を、そして中央競馬への復帰条件となる2勝目をあげてくれると信じています。ここから始まる第二幕、全力で後押ししてまいります!