【ハートホイップ】さぁ、デビュー戦！ IT’S DOKIDOKI TIME！
昨日の夜、このような動画をtwitterにアップしました。
ハートホイップ愛をこじらせて、某クラブさんっぽい、こんなの作ってみました😊 pic.twitter.com/lca8mfLskf
— しらべると (@s_bellto) 2021年7月9日
遠く函館の地だけに現地観戦は叶わず、何かハートホイップへの想いを形にしたいと作ったのですが、非常にたくさんの方にご覧いただき、本当に嬉しかったです。また、これまでの歩みと頑張りを振り返ると自分で作っておいてウルウルときてしまいました（笑）ここまで順調にハートホイップを育ててくれた、全ての関係者の皆さんに感謝です。ありがとうございました。
今日のノルマンディー出走馬はハートホイップただ1頭。多くの方がノルマン2019年産の初陣に注目してくれていることでしょう。改めて今回の相手を見ると社台系生産馬はなし。一口クラブ馬もなしとこの時期＆条件らしいレースとなりました。
父馬を見ると、勢いにのる新種牡馬・ドレフォン。未完の大器・シルバーステート。この舞台が合う2世代目のマクフィ。3冠牝馬の父・エピファネイアと多種多彩。しかし、我らがジョーカプチーノは函館芝1200が大得意。しかも一昨年、昨年と同時期同条件の新馬戦で勝ち馬を輩出しています。種付け料は安くても見劣りはありません。
各馬の調教動画と時計をみると、抜群の動きを見せる馬もいなければ、まったくダメという馬もいない、という印象です。ハートホイップについて「調教時計がいまいち」と見る向きもありますが、馬場内にある小回りのウッドコースだけに内外の回る位置取りと追い方しだいの面が強く、ここだけで良し悪しの評価はどうかと思います。それどころか、好印象だったのが最終追い切りの走りっぷり。「馬なり余力」とのことでしたが、明らかに外の馬を追い抜かないようにスピードを調整、直線で肩ムチを一発入れるとスッと脚を伸ばし、またまたスピード調整、という感じでした。公式HPでの調教動画と比べても、走りが柔らかく伸びやか、操縦性のよさが見て取れます。小回りの函館競馬場にピッタリと考えてよいでしょう。
枠は1枠1番。データをざっと見ると極端に内外の有利不利があるコースでないものの外よりは内というイメージですので、最内は好材料。上記の操縦性の良さを考えるとポンと出て、流れに乗っていくことができるのはないかと期待しています。
鞍上は西の若手ナンバーワン・泉谷楓真騎手。先週の土曜函館1Rでジョーカプ牝馬・ナムラリコリスの勝利で通算51勝目となり、今週より1kg減と変更されています。1kgは惜しいですが、勝てるジョッキーを早くから押さえることができたのは大きなプラス要素と言えるでしょう。
オッズをみると当日深夜1時時点で2番人気6.4倍。6頭が10倍を切る混戦模様の中、ハートホイップは新聞の印以上に売れています。クラブ馬だけに出資者を中心に売れることも加味されますが、それでも馬券ファンはジョーカプ牝馬の相性の良さも認識したうえでハートホイップを評価していると考えてよさそうです。
ということで、いよいよ迎えるデビュー戦。まずは無事に走り切って欲しいという前提のもと、人気があろうがなかろうが、相手が強そうであっても、私しらべるとは常に100%勝利を信じて、勝つ気マンマンで応援をしています。
1枠1番から好スタート、すっと脚を伸ばして最内2番手をキープ、逃げ馬を前に置きながら4コーナー回ってゴーサイン。泉谷騎手のムチに機敏に反応すると一気に逃げ馬をかわし先頭へ。後続はついてこれず、最後は余力を残して1着でゴールイン！
こんなイメージです。2021年の初レースとなるチームしらべると。昨年12月のアステルカーラに続く新馬戦勝利を目指して、テレビの前でドキドキの全力応援です♡
