【ハートホイップ】剥離骨折判明・・少しでも軽傷でありますように

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本日8/18、愛馬ハートホイップについて臨時更新があり、左前橈骨遠位端の剥離骨折が判明し、手術が行われることとなりました。現時点では全治6ヶ月の診断を受けています。

聞きなれない場所でしたので検索してみたところ、若駒で発症しやすい骨折箇所だそうです。そして、広尾サラブレッドクラブさんのアドバンスマルスが未勝利戦勝利の後に発症した箇所とも全く同じようで、公式HPで詳細に説明をされておりました。

アドバンスマルスは剥離はしていなかったとのことですが、その後手術を経て10ヶ月後に復帰。復帰2戦目で1勝クラス(500万下)で2着など元気に活躍をされたそうで、ハートホイップの未来もこうあって欲しいという願いを込めて、リンクを貼らせていただきました。

ノルマンディーファームから小野町へ移動したのが今年の2/16。そこから課題を指摘されては克服するを繰り返し、怪我も体調不良も皆無で、デビューまで一直線に頑張り続けてくれました。7/10のデビュー戦4着、中1週で2着、中2週で3着とみんなの期待に応える走りを見せてくれました。いよいよ次こそは勝利を、と誰もが思った矢先の悲報。残念でたまりません。一部には「無理させ過ぎたのでは」という声が出てくるのも当然ではありますが、各所のプロが最善と信じて進んだ結果であり、誰も責めることはできないと私は思っています。 

競馬を見始めて25年余り。「競走馬の世界、怪我は避けて通れない」ことは重々わかっています。が、一世代上の愛馬アステルカーラが新馬戦勝利直後に剥離骨折判明。そして、復帰の道がようやく見えたところで再び板状骨折が判明。愛する2頭の目の前に明るい未来が見えてきたところでの悲報。辛くないといえば嘘になります。しかし、これからハートホイップが復帰に向けて頑張ろうしている中で、泣き言ばかり言っている訳にはいきません。どんな状況でも100%ポジティブに応援していくが私しらべるとのポリシー。前を向いて、復帰への道を全力で応援していく所存です。

これから様々な形でハートホイップの治療に関わっていただく全ての関係者のみなさま、どうぞよろしくお願い致します。

出資者さんのみならず、多くの方からハートホイップの骨折を残念に思うtweetがあり、あるフォロワーさんからは「しらべるとさんが不憫すぎる・・」とご心配の声までいただき、救われる気持ちでいっぱいです。半年後、元気に帰ってきたハートホイップの勝利を、みなさんとともにお祝いできる日が必ずくると信じています!

【追記】最後の赤字部分を書いた瞬間に涙がこみ上げてきたのは内緒です。