【カーヴィー】第7戦を振り返って(10/14門別C4-4組7着@門別ダ1700)

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我が愛馬カーヴィーレーザーですが、本日10/14(水)の門別5Rダ1700のC4-4組戦で7戦目を迎えました。今回もネット観戦での感想となります。

馬体重はマイナス4kgの456kg。移籍から中1週続きでの3戦目ですが、馬体キープはありがたいところ。パドックの様子はこれまでと大きく変わらず。ただ、前走の方が覇気があったかなぁ、という印象を持ちました。

本馬場入場が映しだされますが、かなり力みが見られ、亀井騎手を困らせている様子。「カーヴィー、落ち着いて!」と画面に話かけてしまいました。

そしてゲート入り。大外7番枠でしたが、今回ももちろん先入れ。ゲート内ではおとなしく待っている様子でした。

いよいよスタート。前走のようによそ見することなく、まずまずのスタート。そこから二の脚を伸ばし、外目を上がっていきますがハナを奪うまでには至らず、3番手で1コーナーを回ります。

前走と同様にクビをしっかり使って、まずまずスムーズな走りをみせるカーヴィー。2コーナーあたりでは2番手に進出。「このまま先頭に立って、押し切ってくれ!」と祈りますが、残り1000mあたりで徐々に後退、3コーナーでは外へ逃げようかとするところをなんとか矯正しますが、4コーナー手前で完全に脚が上がり、ズルズルと後退。最後の直線では画面に映ることすらできず、先頭から6.8秒差と大差をあけられての最下位7着。非常に残念な結果となりました。

スタートをしっかり出す、頭の高い走りを改善する、そこは狙いどおりできたと思います。向こう正面までの走りも推進力があり、いい感じでありました。が、気性的なものなのか、距離が長いのか、一度走る気をなくすと全くどうにもなりません。レース前の入れ込み具合も含め、今日の条件下での限界だったように思います。

 

現時点で、レース後のコメントが更新されただけですが、コメント内容からしても、これで終戦となる公算が高いと言わざるを得ません。ただ、今年の門別競馬が再来週の15回開催で最終となること、明日10/15のサラオクには間に合わないこと、今日の内容で出品では非常に心象が悪いこと、が現状だと思います。もし、今すぐ退厩しても2週後でも変わらない、のならば、2週後にもう一走ということも万にひとつないだろうか、とも思っています。もし、最後のわがままを言えるならば、『スタートを決めた短距離戦をみてみたい』というのが諦めの悪い、しらべるとの正直な気持ちです。

今回も多くの方から応援のコメントやいいねをいただき、ありがとうございました。嬉しい結果で応えたかったですが、カーヴィー自身はできる限りのことを精一杯がんばってくれたと思います。