【カーヴィー】最善を尽くし、勝負の1戦へ!

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日付変わり、本日9/29の門別4RC4-6戦(ダ1500内回り、16:05発走)で我が愛馬カーヴィーレーザーが通算6戦目、移籍2戦目を迎えます。前走はスタート直後に外へ飛び出して大きく出遅れ。1000m戦の400m地点で先頭から2.9秒という致命的な差を付けられるものの、最後は上がり最速36.9秒の脚を使っての6着。残念な結果ながら、希望の光もみえたレースとなりました。

中1週の調整の中で、最大の課題である気性難と頭の高さを克服すべく、「リングビットとマルタンガール」という聞きなれない馬具を使ってもらい、効果がでている様子。カーヴィーの実力を引き出すきっかけになってほしいと願っています。

鞍上は亀井洋司騎手。佐々木厩舎所属の39歳で現在はリーディング13位・今年18勝をあげています。普段からカーヴィーに乗ってもらっているようなので、慣れた騎手が手綱をとるのはリーディング上位が騎乗する以上にプラス材料だろうと考えています。

馬柱をみると出走10頭すべてがJRA移籍組の3歳馬。今回も競馬ブックをネット購入して見ておりますが、抜けた馬のいない大混戦模様。カーヴィーレーザーの評価は『本命2人・無印2人・3人は△▲」といった感じです。本命を打っていただいたお二人は前走時には△と▲で、結果を見て、ここは前進があると判断されたようです。私を含め、他の出資者さんも「距離延長で今回はやれる!」と自信をもっている方が多いですが、客観的な評価でも同様に考えている方が7人中2人いるのは心強く思います。どんな距離でも「絶対に勝てる!」と信じて疑いませんが、距離適性でいえば今回の1500あたりがベストであると正直思っています。

 

ライバル馬の過去走と調教内容をみると、門別出走経験のある馬よりも初出走組に分がありそうな感じ。つまりカーヴィーレーザーVS初出走組、とひいき目コミコミで想定しています。おそらく一番人気は中央の芝で勝ち馬と差のない競馬で6着&7着3回をしている、五十嵐冬樹騎手騎乗の4番ラジゼル。マツリダゴッホ産駒で初ダートがプラスかマイナスかがポイントとなりそうです。続くのは中央1戦のみで4.6秒差の13着ながら、門別の本コースで5ハロン62.9秒とレース並みのラップで調教を駆けた、パイロ産駒でゴドルフィン所属の6番ムッシュパイロあたりでしょうか。その1戦で大きく出遅れたようなので今回もスタートが鍵となりそうな馬です。

他馬も見ていくと、カーヴィーは単勝10倍程度の4、5番人気あたりに収まるとみています。馬券下手しらべるとの根拠ない印象にはなりますが、今回のライバル馬と比べると前走の1~3着の方が実力は上ではないかと思いますし、門別出走経験はあった方が有利な感じもします。そして枠順は10頭だての大外10番枠。1コーナーまでの距離が短いコースではありますが、今のカーヴィーにはベストの枠を獲れたと思います。

結論。スタートをこれまでどおりしっかり出る。ハナを取り切るもよし、2~3番手の外に構えるもよし。リラックスした走りで流れに乗る。3コーナー過ぎから進出開始、逃げならリードを広げる、番手ならまくり気味に先頭へ。内回りの短い直線をしっかりとしのぎきる。決して今のカーヴィーにとっては夢の話ではないはず。間違いなく、やれる男(騙3)です!

佐々木先生をはじめ、様々な検討と工夫をし、今できる最善の舞台を整えてくれました。あとは亀井騎手とともにカーヴィーが本来の実力を発揮するのみ、それをしっかりと応援するのみであります。出資者でないみなさんにおかれましても、本日9月29日の16時05分、ほんの少しでいいので北の大地へ向けて「カーヴィーがんばれ!」とパワーを送っていただけると大変ありがたいです。必ずや期待に応えてくれると信じています!