【カーヴィー】不安があると言えば嘘になる

我が愛馬カーヴィーレーザーですが、明日5/3（日）の福島2Ｒ芝1800の未勝利戦で３戦目を迎えます。

デビュー戦は逃げを打って、上々の内容で8着。第２戦は切れる脚のなさをカバーするべく、ダートに矛先を変えてきましたが、気性面の弱点が露呈するとともに砂をかぶって戦意喪失。無念の14着タイムオーバーとなりました。間隔をあけて立て直す間に美浦・粕谷厩舎へ転厩。今回は新しい環境で挑む初めてのレースとなります。

帰厩後の調教はテンションの上がり過ぎを防ぐべく、軽めをしっかりとこなす日々が続きました。今週水曜の追い切りではウッドコースを強めに追って、0.7秒先行ながらも古馬3勝クラスと同入で終い12.7秒。これまでの頭の高い、力んだ走りではこの調教にはなりませんので、明日は成長した走りを見せてくれそうです。

ライバル達を見渡すと、前走2着の11番ウインジョイフルが前日22時時点で2.0倍と抜けた1番人気。他は掲示板を確保したかと思えば次走で凡走といった馬が多く、10倍以下が3頭と偏った人気にはなっていない様子。現時点で13番人気51.9倍のカーヴィーですが付け入る隙は十二分にあるといえます。

しかしカーヴィーの相手はライバル馬ではなく自分自身。落ち着いてパドック、返し馬をこなし、ゲートに収まりさえすれば掲示板以上は必然。好スタートを決めて逃げを打てさえすれば、4コーナー先頭は確実、あとはどこまで残せるか、に尽きます。

1枠2番はスタート得意のカーヴィーには断然プラス要素。鞍上も当初の予定から代わって菅原明良騎手。腕前と2kg減のバランスが取れていていい感じだと思います。

明日も無観客開催なのでグリーンチャンネル生観戦となりますが、「今回もダメだったら・・・」の不安は0%、「ここで勝ち上がってみせる！」の期待が100%！明日のレースに向けて期待しかありません。同じく出資されているみなさん、そして応援していただいている相互フォロワーのみなさんとともに喜びを分かちあえる瞬間を楽しみにしています。

『よし、カーヴィー！ 実力、みせてやろうぜ！』