【カーヴィー】さぁ第２戦！その光、誰も止められない！

我が愛馬カーヴィーレーザーですが、本日3/20（土）の阪神4Ｒダート1400の未勝利戦で２戦目を迎えます。デビュー戦は芝2000で好スタートから逃げをうつも、最後は後続につかまり8着。とはいえ、次走以降に十分期待が持てる内容でありました。そこから宇治田原優駿ステーブルでの調整を経て、2月末に帰厩。時間はかかりましたが順調にここまでたどり着きました。ここで、帰厩後の坂路調教をまとめておきます。

公式ＨＰによると、併せ馬では遅れをとり、時計もなかなか詰まってこなかったですが、今週水曜の追い切りで自己ベストの54.2秒。ラストも12.9秒とようやく13秒を切る時計を出せるようになりました。着実に成長しています！

芝スタートとなる阪神ダート1400。もちろん狙うは好スタートからハナを主張、バックストレッチ、3コーナー、4コーナーと先頭を守り切り、あとは直線で粘り込み。現状では引きつけて逃げてもうひと伸び、のような戦術は難しいでしょう。いけるだけいって力を出し切る、に尽きると思われます。課題のゲート入りがスムーズに入れるか、頭の高い走りが改善されてきているのか、も気になるポイントですが、鈴木先生のことですから、成長したカーヴィーをみせてくれるはずです。

相手関係をみると、前走2着の差し馬・リノがおそらく1番人気。他にも3着経験がある馬がちらほらいますが、抜けた馬はおらず混戦模様です。初ダート、距離短縮がどうでるかはありますが、勝ち負けできる馬の1頭に我らのカーヴィーも入っているといってよいでしょう。枠は2枠2番、並びとしてもテンの速そうな馬は近くにおらず、スタートさえ決めれば逃げを打てるよい枠に入ったといえます。

鞍上は亀田温心（はーと）騎手。昨年デビューで年間12勝をマーク。今年は現時点で11勝と明らかにペースが上がってきています。芝よりもダートで好成績ですし、3kg減を活かして、思い切った騎乗をしてくれると信じています。ちなみに、1枠1番は斎藤新騎手、3枠3番が団野騎手と同期3人が内に並んでいます。負ける訳にはいきません！

発走は11:25、無観客でグリーンチャンネル観戦となるのは残念ですが、全力で応援したいと思います。