【ハートホイップ】次走を考える

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 デビュー戦で大接戦の4着となった我が愛馬ハートホイップ。勝ち上がりを狙う次走がどこになるか、考えてみたいと思います。

まず、疲労や脚の状態などコンディションに問題がないことを大前提として、優先出走権を獲得、函館滞在での出走をふまえると、残り4週の函館開催中に使うことになろうかと思います。今後の函館未勝利戦は以下のとおり。

7/17(土)芝1800
7/18(日)芝1200
7/24(土)芝1800
7/25(日)芝1200牝馬限定
7/31(土)芝1200
8/1(日)ダ1000
8/7(土)芝1800
8/8(日)ダ1700

なお、7/17と18までが(福島・小倉・函館)の3場開催、7/24からは(新潟・函館)の2場開催となります。関西エリアで開催がないことから、関西所属の人&馬が2場に動くことになりそうです。

話をハートホイップに戻すと、好走できた条件をあえて変えることはないはずなので、芝1200で連闘or中1週or中2週の3択となります。そして、ライバルを考えるにあたって遠征組の動向はまったく分かりませんので、函館での好走馬たちをライバルとみていきます。その馬たちが走った函館開幕から2週間で芝1200のレースは以下の5つです。

7/3(土)芝1200未勝利戦牝馬限定
7/3(土)芝1200新馬戦
7/4(日)芝1200未勝利戦
7/10(土)芝1200未勝利戦
7/10(土)芝1200新馬戦【ハートホイップ出走】

ここで各レースの1~5着馬をあげてみます。次走でライバルとならない勝ち馬は灰色網掛けとしています。

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7/3、4出走で続戦する牡馬は、中1週となる『7/18芝1200』を狙う馬が大半でしょう。牝馬については同じ中1週となる『7/18芝1200』を狙うか、中2週となる『7/25芝1200牝馬限定』を狙うかの2択、中2週の牝馬限定を狙うのが常道でしょうか。

ここでハートホイップに戻りますと、いくら3場開催中とはいえ連闘を打つのは考えづらく、7/10から中1週の「7/25芝1200牝馬限定」または中2週の「7/31芝1200」の2択でしょう。

通常であればレベルの下がりやすい牝馬限定戦に、となるのですが、上の一覧をみると、7/3の牝馬限定未勝利戦(泉谷楓真騎手がジョーカプ牝馬ナムラリコリスで51勝目をあげたレース)が勝ちタイムは1分9秒3と最も速く、内容も濃かったように感じます。特に2着馬プラソンは2走目で変わり身をみせており、逃げての結果であるのも気になるところ。とすると、あえて牡牝混合の「7/31芝1200」を狙うのも十分ありかな、とも思います。どちらにしても、今回ハナハナハナの大激戦を演じた2着ディージェーサン、3着アンジェリーナと当たる可能性も高く、この時期とはいえ勝ち上がりは簡単なことではありません。

しかし、ぶつかった困難をあっさり乗り越えていってくれるのがハートホイップの真骨頂。さらなる上積みをみせて、先頭を駆け抜けてくれると信じています!