【アステルカーラ】手術成功。ともに歩む復帰への道

f:id:s-bellto:20200124230235p:plain

5/27に左前第三手根骨の板状骨折が発表された我が愛馬アステルカーラ。昨日の近況更新にて

無事に螺子で固定することに成功しています。また、全治12ヶ月との診断がくだりました。

と、手術成功が報告されています。ご尽力いただいた全ての方々に感謝致します。ありがとうございました。

板状骨折は昨年12月の剥離骨折と比べて、骨折の度合いは重度。競走能力に影響を及ぼすこともあるようで、全治12ヶ月の期間を経て、怪我が完治したとしても新馬戦のように走れる保証がある訳ではないのが現実です。一方で、螺子(ネジ)での固定は骨折が早く治癒し、休養期間が短縮し結果的に競走に早く復帰することが可能とのことで、これができたことは大きかったといえそうです。

現時点では今後のファンド方針、所属はどうなるのかなど明言がありませんが、まずはカーラが競走馬として復帰する道のりを歩むことになりそうであることはありがたいことです。

昨年の手術後、我慢の日々を経て、ようやく夏の復帰へ光が見えてきた中での悲劇。アステルカーラがかわいそうでなりません。「もっと慎重に進めていれば・・」という想いがある半面、競走馬として走れる期間は無限ではなく、一日でも早く復帰をさせてあげたいという気持ちは関わる全ての人の共通の想いであったとも思います。

全治12ヶ月、途方もない長い時間となります。復帰へ向けた試練に立ち向かうアステルカーラを出資者の一人として全力で応援していきたいと思います。