#ルルド 第11戦を振り返って(11/19川崎C2クラス7着@川崎ダ1500)

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我が愛馬ルルドの第11戦は川崎競馬へ移籍しての初戦、C2(四)(五)戦・ダート1500となりました。去勢を経てどのように変わっているのか、川崎のダートは合うのかに注目しながら、今回もネット中継を見ての感想となります。リプレイを見直すことができず、ライブ配信を見た記憶での振り返りですのであいまいな点等があること、ご容赦ください。

まずは人気ですが、同じく中央移籍初戦となる1番ブルベアブロンゾが売り出し当初から変わらず1番人気で最終2.9倍。ルルドは時間とともに変化しつつも、最終で2番人気4.6倍。近走好走馬を含め、10倍以下が5頭と混戦模様の一戦となりました。

続いて、パドック。ルルドが映った瞬間「う~ん、馬体が小さくみえる・・」が正直な感想でした。馬体重は3ヶ月前の第10戦からマイナス1kgとなる415kg。大きく減らした訳ではないですが、現地観戦した1~4戦目と比べると、よい時はもっと大きく、力強くみえていたように思います。休養中は一時430kgまで戻していただけに体全体大きくなって帰ってきてほしかったですが、手術明け、まだまだ馬体・筋肉が戻りきっていなかったのかもしれません。一方で、森泰斗騎手は「馬体のハリ・ツヤはよく、コンディションはよかった」とコメントしてくれていますので、その点はよかったのかと思います。

そして、レース。スタートはまずまず出て、2枠を活かして前へと押し上げていきたいところでしたが、近走同様になかなか行き脚はつかず、中団後ろめからの競馬となります。3コーナー手前あたりだったでしょうか、徐々に進出を始めようと促しますがなかなかエンジンはかからず、ポジションは中団のまま。4コーナーをまわり、内をついて伸びてこようとしますが、伸び脚はじりじり。少しポジションをあげるも先頭からは大きく離され、1.4秒差の7着でゴール。近走からの成長、変化はこのレースでは見ることができませんでした。

レース後「休み明けで次は変わってきそう」とのコメントがつきましたが、現時点ではまだ勝ち負けできる状態には至っていなかったともいえそうです。去勢手術明けは相当に体調が落ちると小耳にはさんではいましたが、結果をみるとそのとおりだったのかもしれません。相手以前にまずは自分の走りができる状態まで上げてこれるかどうか、次への課題と言えそうです。

大敗のショックは大きいですが、諦める訳にはいきません。このレースで今年8戦目。ルルドは一生懸命、ひたむきに頑張ってくれています。次こそは必ずや勝利を、今後もしっかり応援していきます!