#ルルド 第13戦を振り返って(1/3川崎C2クラス9着@川崎ダ1600)

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我が愛馬ルルドの第13戦、ラストチャンスの覚悟で迎える移籍後3戦目は「宝船記念C2(二)」・ダート1600となりました。前走は前を追走する積極性をみせるも最後はバテてしまい9着。中1週で馬体の立て直しとはいかない中、意地をみせることができるのか。今回もネット中継を見ての感想となります。

移籍後2走で結果が出ていないだけに単勝74.3倍の10番人気は仕方がないところ。パドック動画は確認できませんでしたが、馬体重は前走からマイナス5kgの410kg。連戦だけにやむを得ないとはいえ、不安を抱えながらレースを迎えます。

スタートは少し遅れ気味。大外から前に迫りたいところでしたが、積極性に欠くフワフワとした走りで、外、外へといきたがるところを左海騎手がなんとか修正させながら1コーナーへ。ポジションは10番手。内の馬が故障を発生し、よけるように外を回らされる不運も重なります。道中は中団馬群の一番後ろからつかず離れず、ついていくだけ。4コーナーを回るあたりからようやくエンジンがかかり、大外を回して直線を向きますが、その脚も長続きはせず、最後は脚があがり9着でゴール。

私自身は悪い時のルルドのレースそのまま、という印象を受けましたが、「ここ3戦では一番内容はよかった」と今井先生のコメント。これが今のルルドができる精一杯だったということでしょう。そしてレース後まもなく、クラブから臨時更新があり、ファンド解散と1/9のサラブレッドオークションへの出品が発表されました。大変残念ではありますが結果がすべての世界。現実をしっかり受け止めています。

次回、オークション結果を受けたうえで、ルルド応援の最後の記事をアップしたいと思います。