【アステルカーラ】土曜中山ダ1200デビュー決定&ライバル馬の坂路調教

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ついに我が愛馬アステルカーラのデビュー戦が決定しました。

12/5(土) 中山 ダ1200(牝限定) 木幡育也騎手

同日の芝1200を予定していましたが、おそらく除外。バツ1を持って、確実に来週デビューもできるなかで出走決定となりました。岩戸先生の気持ちを察するに「状態がいいから今週に使いたい!」「ダートでもやれる手応えがある!」ということではないでしょうか。

先日の記事のとおり、牝馬は芝優勢の傾向はあるものの、カレンブラックヒル産駒がダートが合わないはずもなく、より戦いやすいであろう牝馬限定戦の選択は「アリ寄りのアリ」と捉えています。

で、気になるのはライバル馬たちの実力。新馬戦ですので、比較材料が乏しくイメージが湧きません。そこで、当ブログは「坂路調教.com」、全馬の11/11~12/4までの直近24日間に行った坂路調教時計をまとめてみました。4Fで55秒を切っているものに黄色網掛けをしています。

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最も目立っているのがノーブルハーバー。11/18には4F52.8で上がりも12.5と好時計をマーク、それ以外にも好時計を連発しています。父はキンシャサノキセキ、全14頭を見渡して最もこの条件が合うであろう馬であるだけに、納得の調教といえそうです。

また、リュヌダム―ルは上がり12秒台を連発で、こちらもダート1200で活きそうな馬。父はダブルスターです。「って誰??」と思うところですが、シニスターミニスターを父に持つダートオープン勝利が最高成績だった日本馬で、この世代が初年度で産駒が8頭、中央登録はわずか2頭とのことです。超レア血統の馬ですね。

他にも52秒台を出している馬、ラスト12秒前半で上がっている馬がいて、時計だけをみるとアステルカーラを上回っている数字が見られます。が、それだけで決まらないのが競馬というもの。十分に勝てる相手だと確信しています。

今回はこのあたりで。明日改めて、デビュー戦に向けて、改めて応援記事をアップしたいと思います。