【カーヴィー】じゅ、じゅ、12.6!? &坂路コース図

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ホッカイドウ競馬へ移籍した我が愛馬カーヴィーレーザー(セン3・父エイシンフラッシュ)ですが、9/16(水)C4-5クラス戦・ダート1000mにて初戦を迎えます。佐々木先生自身も調教に乗ったうえでの判断だけに、選択に間違いはないでしょう。ちなみに、門別競馬場は全長1200m。大井に次いで地方競馬で2番目に大きく、1000mは向こう正面の2コーナー寄りの位置からのスタートとなります。私のイメージでは地方=園田1周800mと思っていたので驚きました。

ここまで順調に調整ができている様子でゲート試験にも合格。先生のコメントによると「特に気になることなく無事に合格」とのことで、これまでゲート入りを含めて気性面で苦労してきたカーヴィーだけに、『これは去勢の効果が出てるんじゃない』と嬉しく思っています。ここまでの調教内容をまとめると

9/8:40.8-26.9-13.5 【13.9-13.4-13.5】

9/9:37.0-25.2-13.2【12.8-12.0-13.2】

9/13:38.6-25.3-12.6【13.3-12.7-12.6】

この数字がいいのか、悪いのか、判断材料として、坂路馬場の図面を探してみました。

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※JRA育成馬ブログより

1ハロン目は傾斜なしで若干右にカーブ、2ハロン目は勾配2.5%、3

ハロン目は勾配3.5%となっています。参考に美浦と栗東はこんな感じ。

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※JRA公式HPより

これをみると、門別の坂路コースは美浦と比べて遜色ないきついコースとなっています。

ということで、再度カーヴィーの時計を見てみると、注目したいのが本日の

『9/13:38.6-25.3-12.6【13.3-12.7-12.6】』

過去の坂路調教では前半とばして最後はそこそこ、という時計がほとんどでしたので、ラストに向けて加速、かつラスト1ハロンは3.5%勾配ということを考えると、相当によくなってきた!と自信が確信へと変わってきました。

という訳で決戦の水曜日まであと3日、期待を膨らませて待ちたいと思います!