【カーヴィー】ホッカイドウ競馬のクラス分け

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「カーヴィー、これからも一緒にがんばっていこう!」

という記事から早や3ヶ月弱。我が愛馬カーヴィーレーザー(セン3・父エイシンフラッシュ)ですが、去勢手術を経て、9/4にホッカイドウ競馬・佐々木国明厩舎に入厩しました。先生のコメントによると「順調に進むようなら、12回門別開催(9/15~)に間に合わせたい」とのことなので、いよいよ再始動の時が近づいております。年内を目途に中央復帰目指すとのことなので、ここが勝負どころ。そこで、今回はホッカイドウ競馬についてしらべてみたいと思います。しらべたてのにわか知識ですので、「それ違うよ」という点などあればご指摘いただけると幸いです。

現在、ホッカイドウ競馬は【火・水・木】【火・水・木】の週3日×2週の6日を1開催として行われています。今年は11/5(木)の門別15回6日目が最終日(天皇賞が終わった直後の週)となります。なので残りは約3ヶ月。出走表をみていると、1開催(2週)に1回出走するのが通常のようですので、【12回門別・13回門別・14回門別・15回門別】の『4開催の間に2勝する』これがカーヴィーの目標となります。先生のコメントで入厩直後でもう復帰するの??と思いましたが、残された時間は少ないことがわかりました。

ホッカイドウ競馬のホームページを参考にさせていただくと、クラス分けは以下のとおりとなります。

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現時点では3歳条件戦は終了していますので、3歳と古馬混合の一般馬となります。表中の番組賞金は1~5着に入った時の賞金を基に計算されるもので、以下のとおりです。

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正直に言います。何度読んでも理解できません(笑)

ただ言えることはひとつ。カーヴィーは残念ながら中央での1~5着経験はなし、なので獲得した賞金もなしであります。しかし、中央移籍馬は+25万円という規定がありますので、カーヴィーは25万円の番組賞金をもってスタートとなります。

で、上の表に戻り、カーヴィーは『一般馬の80万円以下』である『C級の4』にクラス分けされることとなります。

地方競馬をご存知の方なら周知かと思いますが、同じC4クラスでも、C4-1、C4-2、C4-3と賞金が多い順に走るレースを割り振って番組が組まれます。ここでC4クラスの賞金をみると『1着 300,000円 2着 84,000円 3着 63,000円 4着 42,000円 5着 21,000円』となっており、既存の門別所属馬でカーヴィーの25万円に匹敵するのはザックリ見積もるとC4クラスで掲示板複数回の馬ということになります。なので、初出走時のライバルとなるのは門別所属の掲示板複数馬、そして、カーヴィー同様に中央賞金が限りなくゼロの転入初戦~3戦程度の馬、ということになろうかと思われます。

ホッカイドウ競馬のHPをみると、開催前に出走予定馬のクラス分けが一覧表で発表されています。これをもとに、出走投票がなされ、出走馬が確定していくことになるのでしょう。直近開催の出走馬をみると、中央賞金ゼロの移籍馬は最下級C4-6のひとつ上、『C4-5』にクラス分けされておりました。

ということで、去勢明け、まだまだ十分な調教を行えているという訳ではないですが、それでも結果を出さねばならぬ状況。カーヴィーの実力を考えれば、C4クラスで負ける訳にはいきません。去勢の効果が出て、落ち着いてレースを迎えられるか、肩の力を抜いて走れるようになっているかどうか、敵は他馬ではなくカーヴィー自身。こう言っては失礼かもしれませんが同じレースを走るライバル馬と比較して、圧倒的多数の応援してくれる、心強い仲間がカーヴィーにはついています。絶対にやってくれる!と信じて、まもなく始まる中央復帰への戦い、全力で応援してまいります!頑張るカーヴィーのことを考えると、なんだか感極まりウルウルしてきたのは内緒・・・