【アステルカーラ】ステルス脱北☆

ルルド、カーヴィーレーザーに続く、３頭目の愛馬であるアステルカーラ（牝2、父カレンブラックヒル×母サニーヘイロー）の在厩場所が更新され、オカダスタッドからＫＳファームへ移動していることがわかりました。Twitterでいち早く教えてくださった皆様、ありがとうございます。一挙手一投足を見逃さない、アステルカーラ愛に脱帽です。

ちなみに今日が7/8。このタイミングということは、天の川に乗って北の大地からやってきた・・・のかもしれませんね。またまた妄想をこじらせてしまいました（笑）

「ＫＳファームさん」恥ずかしながら初めて聞く名前でしたので、検索してみたところ、ライターの阿部典子さんがBOKUJOB見学会のブログ記事で紹介されておりました。

https://girls.jbis.or.jp/2018/05/bokujobin-ks-08f0.html

1周800ｍと300ｍのダートコース、630ｍの坂路コース、200ｍの丸馬場、50ｍ×70ｍの角馬場などの育成施設を使って育成をされており、この施設はノルマンおなじみのブルーステーブル、ＮＳＲなど8つの育成牧場で共同利用されているとのことです。施設面では申し分なさそうですね。

ここまでオカダスタッドで坂路15秒程度で進めていたところから、一足飛びに美浦近郊の外厩へと進んだアステルカーラ。馬体はムチムチ、『パワフル、水準以上の動き、負けん気の強さ、脚さばき軽快、スピード十分』と、ダビスタならばＧⅠ確勝級のコメントが並び、そして、同級生であるカレンブラックヒル産駒が早々に新馬勝ち2頭。クラブの判断か、岩戸先生の判断かはわかりませんが「こりゃ北海道にいる場合じゃないぞ」となってきたのではないでしょうか。このまま順調にいけば、秋競馬の前半から中盤にはデビューできそうですね。とにかく早く走る姿がみたい！期待が膨らむばかりです！

余談ですが、アステルカーラの名前に関連して、東京サラブレッドさんの現役4歳牝馬で「レッドアステル」、すでに抹消済の馬で「レッドカーラ」という馬がおり、今年の2歳馬でヒダカブリーダーズユニオンさんに「カーラミーア」という馬がいるそうです。ということで、混同を防ぐため、当ブログでは『アステルカーラ』という表記で記事を書いていきたいと思います。