【ルルド】舳倉島(へぐらじま)へGO!?

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無事に帰厩し、阪神ダート1400戦へ向けて順調に調整していた我が愛馬ルルドですが、なんと「6/18(火)金沢 能登舳倉島賞(ダ1500m)」への出走申込を行うことが発表されました。地方交流競走の出走申込は前週の日曜だそうなので現時点では予定、今週末の日曜に申込がなされるかと思います。どの程度の申込頭数となるかはわかりませんが、おそらく抽選になりそうです。

ここで傾向を掴むべく、直近3年の能登舳倉島賞の勝ち馬をしらべてみました。

●2016年【9頭だて、JRA5頭】8枠8番コウユーモンブラン(JRA):JRA新馬11着からの地方初挑戦。7番人気。3コーナー8番手、4コーナー4番手から差しきり勝ち。

●2017年【8頭だて、JRA6頭】3枠3番デイズ(JRA):JRA新馬9着から7ヶ月休養明けの地方初挑戦。2番人気。2.1秒差の逃げ切り圧勝。

●2018年【8頭だて、JRA6頭】2枠2番ギラーミン(JRA):JRA未勝利7着からの地方初挑戦。3番人気。逃げ切り勝ち。

すべての勝ち馬がJRA所属で地方初挑戦の馬たちでした。その他の人気馬をみると、JRA未勝利で掲示板程度に好走するが勝ち切れていない馬、といった様子でした。昨年の1番人気馬キクノロージズはJRA2着、3着経験から1番人気でしたが2着敗戦。ただ次走札幌のJRA未勝利で1着となっていました。ルルドが出走すれば近3年の勝ち馬以上の成績を残しており、上位人気は確実。あとは力を出せるか、そして小回りに対応できるかが鍵となりそうです。

ちなみに、金沢競馬場は1周1200m。今回のレースの1500mは4コーナーの奥がスタート位置で、例えると宝塚記念のような感じです。スタートを決めて、好位置で1コーナーに向かいたいところですね。

長くなってきましたので、明日に続きます。