【ルルド】めざせ初勝利＆400万円！

ルルド「6/18（火）金沢 能登舳倉島賞（ダ1500m）」へ出走、のつづきです。

まずは１勝目指して、金沢で出走を目指すのは賛成なのですが「賞金は安いんだろうなぁ、１着でも数十万円くらい？？」と思っていました。が、そうではないのですね。先輩ノルマンディストのみなさんからすれば常識であろう、地方交流競走の賞金についてしらべてみました。昨年行われた能登舳倉島賞の賞金は以下のとおりです。

【本賞金】1着：800,000円、2着：184,000円、3着：96,000円、4着：72,000円、5着：48,000円

1着80万円と中央に比べ、かなり安めです。が、JRA所属馬が地方交流競走に出走する場合、JRAが補助金を上乗せして馬主に賞金を支払ってくれます。つまり、賞金の高いエリアでも、安いエリアでも同じ金額を受け取ることができます。JRAが規定している未勝利の交流競走における賞金は以下のとおりです。

【本賞金】1着：4,000,000円、2着：1,600,000円、3着：1,000,000円、4着：600,000円、 5着：400,000円

ということで、今回ルルドが見事１着となった場合、金沢競馬から80万円、JRAから320万円で合計400万円を受け取ることができます。JRAの未勝利戦が500万円なのでちょうど８割相当で、十分な金額といえそうです。初勝利＆400万円ゲットといきたいですね。

【補足：とある交流競走で実際支払われた金額の内訳を確認しましたところ、賞金や出走奨励金や出走手当やら諸々の合計となっていました。また多少の金額のブレがあるようですが、トータルするとほぼ上記の1着400万円が支払われることになると考えてよさそうです。なお、今回の記事については、ノルマンディーのお仲間さんから様々レクチャーいただきました。この場を使って、厚く御礼申し上げます。おおきに♪】

★★ここから余談★★
金沢競馬についてしらべていると、このような案内を見つけました。

http://www.kanazawakeiba.com/pdf/2019bamei.pdf

例年、金沢競馬でデビュー予定の2歳馬に名前をつける企画が行われているそうです。2019年は3/5が締め切りで既に終了していますが、なんと1189件もの応募があったそうです。選ばれたならとても嬉しいでしょうね。来年もあるならぜひ応募してみたいなぁと思いました。