【ルルド】想いをひとつに

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いよいよ明日6/18、ルルドが能登舳倉島賞へ出走します。ここで、今回の帰厩後の坂路調教についてまとめてみます。

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坂路で速めの時計を3本、そして6/12にCWで併せ馬1本を行っています。4Fの時計としてはこれまでと大きな変化はありませんが、6/5の坂路ラスト1F12.8は助手さん騎乗でのベストタイム。一番苦しい勝負どころでも集中して頑張れるようになってきている、成長の証といえるでしょう。

体重は外厩先から戻る直前の5/31で434kg。その後の調教で絞れたり、輸送で減ったりもあるとは思いますが、前走の422kgからはプラス体重での出走となるのではないでしょうか。

改めて出走馬は以下のとおりです。

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絶好枠に加えて、金沢の雄・吉原寛人騎手騎乗が最大の好材料です。日曜の田んぼ馬場からどこまで回復しているのか、スタートは決められるのか、超小回りでうまくコーナリングできるのか、早めのスパートはかけられるのか、なにより最大の課題である集中して走りきることができるのか。心配な点も多々ありますが、吉原騎手ならすべて解決して、勝利に導いてくれると確信しています。

ルルドを愛する皆さんと想いをひとつに、待望の初勝利を!