ポチること、太陽のごとし。サニーヘイローの18に出資しました!

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2020年1月1日午前0時00分00秒、しらべると氏のマウス 【ねずみ年だけに】 がある馬をポチりました。その名は

サニーヘイローの18(父カレンブラックヒル)

です。ルルド(2016年産)、カーヴィーレーザー(2017年産/命名馬)に続く、3頭目の出資馬となります。

決断の流れはこのような感じです。

 

【前提条件:安馬で狙うノルマンドリーム】
いまだ一口未勝利の身としては高額馬にいく訳にはいきません。1次募集時から気になった馬はいましたが、価格は3万円オーバー。易々と決断はできず、「ポチらざること山のごとし」。2万円台前半、できれば2万円未満の馬を2次募集で狙っていました。

【迷いポイント:関西馬】
現地で応援したいという想いから、「関西馬から1頭」と明言しておりました。目ぼしい馬でも関東馬と決まった時点で見送ってきたのですが、2次募集でまさかの栗東2頭のみ・・・。どちらかにいこうかとも考えましたが、ポチるまでには至らず、関東馬への出資も視野にいれて再検討しました。我が愛馬で栗東所属だったルルドは2019年に9戦しましたが現地観戦は3戦のみ。それだと応援ができないかというと全くそんなことはなく、現地で見れても見れなくても応援する気持ちは1mmも揺るがないと思いましたので、今回については関東馬でいこうと決断しました。

 

ということで、ここからサニーヘイローの18に決めた理由です。

 【決め手①:カレンブラックヒル産駒に出資したい!】
なにげなく見ていた2019年7月21日福島ダート1150の新馬戦。軽快な走りで1.0秒差の圧勝をみせたオヌシナニモノ。あまりに強い内容に「お主、何者!?」としらべた結果、新種牡馬カレンブラックヒルの産駒であることを知りました。エリート馬相手に安馬でノルマンドリームを成就させるためには未知の魅力にかけるしかない、ということで、この時点で今年はカレンブラックヒル産駒を、と狙っていました。その後、サマーセールで当馬を432万円で落札。価格もほどよく、かわいい栗毛の牝馬で「これや!」と募集を待っておりました。が、1次では出てこず、2次で「きた、コレ!」と思いきや美浦所属。一度は断念しましたが、最初の想いを捨てきれず、やはりこの馬に決めるに至りました。芝かダートかはわかりませんが、短距離で大活躍する未来がみえています。

 

【決め手②:うま太郎さん】
いくら血統が好みでも走る自信を持てなくては出資はできません。関東馬に目を向けてから2次募集の全馬の公式ウォーキング動画を見ていましたが、「牝馬なのに馬体も大きくて、柔らかく、ゆったりと歩いていて、いい感じ!」と好感触。そして決め手になったのが以前にご紹介させてもらった、うま太郎さん撮影の最新動画。この動画でも滑らかに、気持ちよく歩く姿を確認でき、ダブルチェック完了。動画ひとつのみだと「その時がよかっただけ、悪かっただけ」とその日の状態や撮り方によっても評価が分かれてしまいがちですが、別日で別人が撮ったもので同じ印象なら間違いなし!と確信を得ました。うま太郎さん、本当にありがとうございました!

 

【決め手③:いい名前ができた!】
今年もぜひ命名者になりたい私しらべると。出資候補が浮かぶたびに「この馬ならこんな名前」と考えながら検討を進めてきました。サニーヘイローの18に決めようと思った時点で全力で命名に取り掛かり、「これでいける!」と思える名前ができました。正直、カーヴィーレーザーの時と同じくらい自信あります(笑)とはいえ、総選挙は水もの。選ばれるかどうかは時の運ですが、今から楽しみです!

 

ということで、2020年の幕開けとともに舞い降りたサニーヘイローーの18。ご一緒となる出資者のみなさま、どうぞよろしくお願い致します!